1・HTML基本形〜背景・フォント色・リンク色の設定



HTML基本形

<html>
<head>
<title>
タイトル入れるトコだったり。</title>
</head>
<body>

ここに本文が入ります。
</body>
</html>


コレ↑をブラウザで表示すると、<body> </body>タグに挟まれた部分のみが表示されます。
<title></title>タグに挟まれた部分はブラウザでは表示されません。
タイトルは、自分で編集する時の目印みたいなモノと考えてもらえばいいのではないかと思います。
基本的には、<body>と</body>の中にページを作っていく、という事になります。
上のを見て気付いたと思いますが、タグは<>で挟まれたのと</>で挟まれた同じのが、2コ1セットになっています。
基本的には<タグ>タグの命令先</タグ>という形で使っていく事になります。

トップページ(一番最初に表示されるページ)のファイル名は、index.htmlにします。



背景

背景は、HTML基本形の<body>部分に埋め込みます。
画像を使う場合
<body background="ここに背景画像名を拡張子付きで入れる">
この場合、背景に使う画像は、○○.html(背景を入れたいHTMLファイル)が入っているフォルダと同じフォルダに入れておいて下さい。
カラーにする場合
<body bgcolor="ここにカラーコードを入力する">

例えば、kb06.GIFというファイル名の、右側にある画像を背景として設定したい場合は、下のような記述になり、

<body background="kb06.GIF">

ブラウザで見ると下の枠の中のように画像が繋がって、ちゃんと背景として設定されます。





背景をカラーにする場合、#と英数字6コの組み合わせからなるカラーコードというのを使うんですが、カラーコードは ココ(クリックで飛べます)を参考にして下さい。
自分でも色々探してみて下さいね。



ページ全体のフォント色の設定

ページ全体のフォント色を設定する場合も、背景と同じようにHTML基本形の<body>部分に埋め込みます。

<body text="ここにカラーコードを入力する">

これだけだったり(^^;)
因みにこの設定をしなくても、単に基本の黒字になるだけです。
途中で文字色を変える場合は、また別のタグを使う事になります。



リンク色の設定

しつこいようですが、リンク色もHTML基本形の<body>部分に埋め込む事になります(^^;)

<body link="カラーコードを入力する" vlink="ここにカラーコードを入力する">

linkのトコが、1度もクリックしていない時のリンクの色、vlikのトコが、クリックした事のあるリンクの色となります。