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今晩和<#MOON>
ルナです(..)
今日は帯広、雨でした<#RAIN>
降ったりやんだりしてたんですが、何故かおいらが外に出ると雨が強くなったりして<#TEAR>
朝ゴミを捨てに行った時も、篤樹の送り迎えの時も…<#TEAR>
おいらってば、雨女?<#TEAR><#TEAR>
ザ───…<#RAIN>
恐怖は忘れた頃にやって来る?続・桃太郎の真実<#TEAR>
ここは、鬼になってしまった鬼桃太郎のいる鬼ヶ島。
鬼桃太郎は、時々町に出ては人々を襲い、金品や食べ物を奪うという生活をしています。
脅されて仲間になった犬・猿・キジも、今では立派な悪党です。
ある日の事、鬼ヶ島に船が辿り着きました。
船には犬・猿・キジ、そして桃太郎が乗っていました。
そう、鬼桃太郎を倒しにやって来たのです。
鬼ヶ島にいるのは鬼桃太郎と悪党犬・猿・キジだけなので、桃太郎達はすんなりと鬼桃太郎達の元に辿り着きました。
角があるかないかというだけで、鬼桃太郎と桃太郎はそっくりでした。
鬼桃太郎は、桃太郎を見て言いました。
「おぉ兄弟、よく来たな」
犬・猿・キジが軽くコケました。
桃太郎は鬼桃太郎に言いました。
「ふざけるな鬼め!お前と私が兄弟であるわけがなかろうっ!」
鬼桃太郎は言いました。
「お前、桃から生まれたんだろう?」
桃太郎が頷きます。
「なら、兄弟だ」
鬼桃太郎はうんうんと頷いています。
「に…兄さん?」
「弟よ!」
鬼桃太郎と桃太郎は、しっかりと抱き合いました。
両方の仲間の犬・猿・キジは、感動で涙しています。
こうして鬼桃太郎と桃太郎は、仲良く鬼ヶ島で暮らす事になりました。
そしてその後も、何人もの桃太郎が鬼ヶ島を訪れましたが、皆同じく兄弟として鬼ヶ島で暮らすようになり、鬼ヶ島は沢山の桃太郎と犬・猿・キジが暮らす桃太郎島となりました、とさ。
おしまい
んなわけあるかボケ───っ…
く…くだらなすぎ<#AUAU>
コレ、過去にメルマガに載せた【桃太郎の真実】の続編ですが、話を忘れてしまった方、読んでいない方には希望があれば本編お送りしますので、読みたい方はメール下さいね(^^;)
ではまた次号っ<#AUAU>
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